(2009年2月15日)
今日はゴルフ関連のニュースに興味をひかれました。ゴルフの石川遼選手がついにアメリカ入りしたとのことで、大きなニュースになってますね。応援してますので、ガンバってください!
そのニュースの裏で、米女子ゴルフの話題がでてましたけど、ケガで長いこと休まれていたミシェル・ウィー選手が優勝争いしてた様子。結果的に二位になったみたいですけど、ケガからようやく復活といったところでしょうか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ミシェル・ウィー
これから勝負に挑む石川選手と大きなケガという地獄を這い上がったウィー選手。個人的に若いお二人が対照的にうつりました。
ゴルフって腰痛とか色々な故障を抱えている選手が多いみたいですね。とにかく石川選手にはケガをしないでほしい。これだけです! 特に彼のスィングは力でぶっ放すといった感じに映るので、(当方はゴルフについて素人ですが、、)痛めないように祈ってます。
なぜ今回ゴルフの話を書いているかというと、ゴルフと太極拳について面白い話題があったからです。
たしか半年前だったか、宮里藍選手のアメリカでの生活についてテレビでやってましたが、彼女がアメリカで受けているトレーニングに興味が湧きました。詳しいことは分からないのですが、「太極拳スイング」という練習法を受けているらしいです。
以前もブログで「太極拳をするとゴルフが上手くなるらしい」という話題についてほんの少し書いたのですが、アメリカでも練習法に太極拳が取り入れられているようですね。
たぶん余計な力を入れないフォームとか、柔軟な身体づくりや呼吸などに関係しているのではないでしょうか。詳細はまだ知らないのですが、興味が湧いてきてます。
「柔軟ストレッチ」の項目でも少しふれたのですが、個人的には、簡単気功「スワイショウ」の動きとも、関連しているのかもしれないなと思っています!
あの運動は、地面から下半身を通じての力を、スムーズに上半身に伝えていくような流れがありますよね。 個人的にとても気になっているところです!
最近は色々なところでヨガや気功、太極拳が取り入れられているようですね! これからますます目が離せませんね(^^)
太極拳を学ぶようになってからというもの、他のいろいろなスポーツにも関心を持つようになりましたが、ゴルフに関心をもつようになったのは、個人的にもいい事だったともいます。(プレーはしていません。観るの専門です)
ゴルフに関心をてたからこそ、宮里藍選手がアメリカでのトレーニングに太極拳を取り入れているらしいということを後々知ることもできました。(トレーニングの内容については、まだ詳しいことはよく分かりませんが、、)
そういったことから、太極拳のどういうところが宮里選手に支持されたのか、またプレーにどんな変化がでているのか、といったことも興味が出てきました。
また、他のスポーツ選手の身体の使い方にも興味が湧くようになりましたし、太極拳との接点を探るようになったのも、自分にとっては、とてもいいことだなあと思っています。
これも「柔軟ストレッチ」の項目で少しふれたことですが、様々なスポーツ選手の動きを映像などで観ていて思うのは、長期間にわたって選手であり続け、何かしらの記録をのこし続けている方々は、身体がとても柔らかいということです。動きも柔らかい。しかも、それを意識的に利用している気がします。
体つきが小柄なのに、すごいことをやってのける選手は、やはり上手く身体の柔らかさを利用しているというのが、個人的な感想です。
トップ選手であっても、体つきが恵まれている選手は、どちらかというと力技で切り抜けてもできてしまうので、身体のあちこちに負担がかかって、どうしてもケガしやすいのではないかとも思います。
今は上手く説明できませんが、身体の柔らかさを利用して、運動エネルギーを流れるようにして全身に伝える。
そういった太極拳以外のことから太極拳を考えていくのも、学ぶものも多くて、面白いものだと思っています。
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