人の身体について学ぶ

3.　人間の足の裏には、きれいな円弧のバネがついている

2009年9年26日

9月も終わりに近づいて朝晩はヒンヤリしてますが、昼間はもうしばらく暑さが残りそうですね。

まだ扇風機は片付けられなさそう。

ちょっと前のことですが、扇風機を付けながら昼寝をしようとしてた時のこと。

ゴロンと寝転がりながら脚を組み、ぼーっとしてました。足元側に扇風機を置いて風を自分の方に向けてました。

その時に、ふとあることに目にとまったんです。

組んだ足の裏の「土踏まず」の部分が、ちょうど扇風機のはねを囲っている網の外側の円弧と重なっているのに気付いたんです。

「人間の足の裏には、きれいな円弧のバネがついている」そのことにハッとしました。

「人の身体には、動作を行なった時に衝撃を吸収する機能が、色々な部分に備わっている」と聞いたことがありましたが、まさにこのことを表しているんですね！
（http://ja.wikipedia.org/wiki/土踏まず）

たしか大型の自動車や鉄道などに使われるバネに「板バネ」がありますが、それに似ているような気がします。
（重ね板バネ：リーフスプリングともいうみたいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ばね
http://ja.wikipedia.org/wiki/リーフ式サスペンション）

人間の身体って本当に不思議なんですね。

自分の身体の一部に美しい正円の一部があることに地球や宇宙の神秘を感じる今日この頃。
（これは決してオカルト的な意味ではなく、、（^^;）　誤解のないようにお願いいたします。）

太極拳をやっているおかげで色んなことに興味が湧きますね。そのことだけでも続けてきてよかったと思います！

皆さんも、一度ご自分の土踏まずと扇風機の円弧とを重ねあわせてみてください！　

あなたの身体にも必ず地球や宇宙の神秘が宿ってます。

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