以前、教室の仲間に加わられた方がおられるのですが、かなり長いこと太極拳をされていました。もう十数年続けておられるそうで、年配の女性なのですが、ホントにすごいですよ! 身体がもう「太極拳の身体」になってます。身体もめっちゃくちゃ柔らかい。ちょっと動かれただけでもオーラが出ているというか、かっこいい(^^)
その方をはじめ教室の仲間の皆さんと、太極拳の話をしたりして、色々と教えてもらっていました(^^)
・これまでに通われてきた教室でどのようなことを学んだか、
・呼吸のこと、
・ゆるむ(身体を緩ませること)とは、
などなど、雑談しながらお話ししてました。
長期経験者であるその方との会話を通して、やはり太極拳のレベルアップのためには、「言葉にして考えることが重要」であると改めて思いました。
言葉にして考えることとは、「気付き」を得る機会だと思います。
・自分に何が足りないのか、
・その動きの意味は何なのか、
・身体の使い方は間違っていないか、
などなど、疑問を持つことが大事だと思いました。
私自身、こうやってサイトやブログを書いているのも、「気付き」を得る機会として大事だと思っています。
書きながら頭の整理ができますし、ちょっとしたことに気付くことが多いです。
太極拳教室に通ってみて思うのは、先生や生徒さん各人それぞれに違った見方があるのが面白いところですね。
自分の考えつかなかったことがヒントとなって、突然「ああ、この感覚だったんだ」と気付くこともあります。
こういった意見のやりとりがあればあるほど、学習の進歩も早いと思っています。
(気付きがあっても、なかなか身体がついてこないところが、少々もどかしいところではありますが、、(^^;) がんばって練習しよーっと! )
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