2012年7月7日
ブログの方で、サッカーやバレーボールの話について書きました。
・「チームスポーツにおけるリーダーの重要性」を嫌というほど見せつけた試合
http://taikyokukendaisuki.seesaa.net/article/278579761.html
・バレーボールの面白さは、フェイントの掛け合いにあるのか・・・(^^;)
http://taikyokukendaisuki.seesaa.net/article/278582920.html
その関連で気付いたことを、忘れないうちに書いておこうと思います。
このところ、W杯やロンドン五輪の予選の試合が続いていたので、幾らか観たのですが、その時に興味深い場面がありました。
相手に予想外の動きをされると、人は動けなくなる
・サッカーの試合で、ゴールすぐ側で相手に不意をつかれる動きをされると、キーパーやディフェンスは動きが一瞬固まってしまう。
・バレーボールの試合でも、当然スパイクを打ってくるだろう構えている時に、相手に柔らかいボールを落とされると、とれる距離なのに、ディフェンスは動きが一瞬固まってしまう。
こういった場面が何度かありました。
もしかしたら、こういった技はチームスポーツの世界ではよくみられるのかもしれませんが、武術の世界でもよくみられるんでしょうね。
相手に想定外、予想外の動きをされると、思考回路が一瞬でも止まってしまう。
恐らく人間誰しもが持っている心理的弱点なのかもしれません。
|