太極拳を始めるまでは、ウォーキングの際も「歩くという行為」に気を使うことはなかったのですが、最近は「身体をいたわりながら歩く」ということに気を遣います。
また、街中でウォーキングされている他の方を観る度に、フォームが気になります。
いささかオーバーアクション気味に身体全体を大きくねじりながらウォーキングをされている年配の方も結構見かけるので、「腰を痛めなければいいけど、、」と心配してしまいます。
私はウォーキングに関しての専門知識は持ってないですが、太極拳の先生から学んだ「身体をいたわる運動の仕方」は、ウォーキングにも十分通じるものがあると感じています。
特に腰の部分は応用出来そうだと思います。
以前、先生に太極拳の「背骨を立てる姿勢」を教えていただきました。
背骨は身体の横から見ると「S字」を描いていて、自重や身体のあらゆる負担が腰の部分にかかるのだそうです。
そこで太極拳では、例えば「馬歩」などの中腰姿勢をとるときにお尻を中に入れて(若干前に出す)「背骨を立てる」といいのだそうです。背骨を立てることで腰への負担を減らすとのこと。
これを教わった時には「目から鱗」でした。なるほど、本当に理にかなっています。
教わってから練習する度に「背骨を立てる」ことを意識するようにし、なるべく身体をいたわるように動こうと練習しています。
こういった「背骨を立てて身体の負担を減らす」動きを知ると、余計に前述のような身体をねじるウォーキングスタイルに少し違和感を覚えます。
運動の方法に答えはないと思いますし、私が書いていることも正解ではないかもしれません。ですが、せっかくの楽しい運動で身体を壊す方が増えないことを願うばかりです。
読んでいただいている皆様にも、参考にしていただければと思います!
こういった感覚的なことの説明は難しいですね、、、(^^;)
(補足)万歩計の選びときに、「電源オフ機能付き」がおすすめです!
ウォーキングに関連して、蛇足ですが、ちょっと追加しておきます!
読んでいただいている方の中には、ウォーキングされている方もおられると思います。たいしたことではないかもしれないのですが、私自身、ウォーキングの時に万歩計を使っていて気付いたことがあります。
それは、万歩計の選びときに、「電源オフ機能付きがおすすめです!」
万歩計を使い続けてみて分かったことなのですが、万歩計は意外と早く電池が切れます(笑) 私のつかっているのはボタン電池1個を使うタイプですが、たぶん4,5ヶ月くらいしか保たないようです。
私が使っている万歩計
電源オンオフのスイッチがありません。
次は、スイッチ付きのを買おう!
万歩計にオンオフのスイッチがないので、使っていないときも電源が入りっぱなしです。そのため、思ったよりも電池の消耗がはやいようでした。
万歩計の電池については意外と見落としがちな点かもしれません。
市販されている万歩計には、電源をオフにできる省エネタイプもあるみたいです!
意外と安価な万歩計でもそのような省エネタイプのがあるようなので、万歩計を購入される方は参考になさってくださいね(^^)
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